ソニーのオープンイヤー(SBH82D)が折れてしまいました・・・。
折れやすいのかAmazonで折れたとのレビューも散見されました。
買いなおすか悩んでいたのですが、「BONDIC EVO」を使って修理することができました!
オープンイヤーイヤホンとは?
耳をふさがないイヤホンで、音楽を聴きながら会話も楽しめます。
ぬかどこママと並んで、会話をしながら協力プレイゲームをするので大活躍です。
隣同士でヘッドセットを使っていたこともあるんですが、声が遅れて届くので違和感があるんですよね。
詳しくは、こちらの記事でも書いていますのでよかったら見て下さいね。
どうして折れてしまったのか
左側が折れた理由
取り外した時に、ポロリとイヤーパッドが外れたんですよ。
本体の太い部分をもってはめようとしたら・・・
パキッ
えっ!こんな簡単に折れるの!?
中が空洞になっているのと、テコの原理で負荷が掛かってしまって折れやすいみたいです。
右側が折れた理由
とりあえず、音が聞ければと右耳だけで使っていました。
買いなおすのも高いしですしね。
左耳はつけていないので、オープンイヤーイヤホンの恩恵もないんでがw
テーブルの上に置いていたのですが、スルスルっと床に落ちていたらしく、聴いたことがある嫌な音が足の裏から・・・
パキッ
とうとう、両方折れて使えなくなりました・・・。
修理できないか考えてみる
ビニールテープを巻く
まずは、ビニールテープで巻くのを考えてみました。
耳に挟む感じで装着するので、それなりに負荷がかかります。
ビニールテープでは、強度が足りずに直ぐに取れてしまいそうなので、諦めました。
瞬間接着剤でくっつける
瞬間接着剤なら、それなりの強度が保てるのでないかと考えました。
しかし、折れた面を見ると隙間が空いていて、ぴったり接着できなそうでした。
また、穴がふさがってしまうとそもそも音が聞こえなくなってしまう・・。
諦めました・・。
BONDIC EVOを発見
近所のホームセンターにいった時に、たまたまBONDIC EVOを見かけました。
小型TVで液体プラスチックで折れた個所を上から紫外線照射で固めて修理する映像が流れていました。
眼鏡のテンプルを直しているところを見て閃きました!
これでイヤホン直せるのでは!
人間工学に基づいた握りやすいピストル型グリップ。
そして紫外線照射、なんかロマンを感じました・・・w
気付いたら買ってましたw
早速修理してみる!
液体プラスチックを折れた個所に垂らす
まずは、折れた個所をつなげて液体プラスチックを垂らします。
先端が細いノズルになっているので、細かいところにも付けやすかったです。
カートリッジを軽く押すとノズルから液体プラスチックが出てくるので手も汚れません。
しかも紫外線を照射するまでは固まらないので落ち着いて作業ができました。
まずは、半周だけ付けました。
液体プラスチックに紫外線照射!
いよいよ紫外線照射!
4秒で固まるとのことでしたが、本当に4秒で固まりました。
裏側も同じように液体プラスチックを垂らして紫外線照射!
一周囲むようにプラスチックで固められました。
反対側も液体プラスチックで固めて完了です!
まとめ
無事にオープンイヤーイヤホンが復活!
また、ステレオで音を楽しむことができました。修理は、手が汚れず、簡単に終わりました。
紫外線照射であっというまにプラスチックが固まるのも楽しかったです。
熱も発生しないので、とても安全でした!
もともと折れやすいようなので、折れる前に補強するのもありですね!